花火大会の時期になると、場所取りや観覧で暑いなか長時間座ることが多いですよね。
椅子は禁止されているところが多いし、何か良いクッションはないかと思っている方もいるのではないでしょうか。
さらに花火といえば夏なので、熱帯夜の中で長時間クッションなしの地べたに座り、暑いなか待ち続けるのもつらいです。
そこで本記事では、花火大会でおすすめのクッションと暑さ対策に必要な持ち物を紹介していきます。
~この記事を読むと分かること~
・花火大会におすすめクッション
・花火大会におすすめの暑さ対策の持ち物
・花火大会であったら便利な持ち物
花火大会にクッションは必要?
花火大会にクッションは必須アイテムです。
ほとんどの花火大会では、地べたや常設されている椅子に座ることになります。
お尻の痛みや腰の疲れは全身に響いてきますので、必ずクッションを使って保護しましょう。
椅子に座るからと油断していると、思っているよりも椅子からの影響を受けてしまいます。
特に常設されている椅子は座面が固く、座り心地はいまいちです。
そういったストレスや心配が減らせるように、クッションは必ず持っていきましょう。
花火大会におすすめのクッションは?
ここからは、花火大会に持っているおすすめのクッションを紹介していきます。
おすすめ① たびサポ
どこでも持ち歩けるコンパクトサイズで、2つに折りたたむとB5サイズになります。
厚みは使用時は約2.5㎝で折りたたむと約5㎝ほどなので、トートバッグやリュックにも収納可能です。
体重を分散させる作りになっていて、花火大会以外にもスポーツ観戦やピクニックなどでもお尻の痛みを軽減できます。
座る時間が長い乗り物で、移動中でも気にせずに使えるデザインなのもいいですね。
おすすめ② ミニプニ
少しお高めのクッションですが、腰痛持ちの方や座骨まわりに不安を抱えている方におすすめのクッションです。
価格は変わりますが、コンパクトサイズと大きめサイズの2種類ありますので自分のサイズに合ったものを選べます。
コンパクトサイズは折りたたむとA5サイズになり、厚さ約2.8㎝になりますので持ち運びも気になりません。
薄くても体圧を分散させるエクスジェルというクッションが入っているので、底つき感をかなり軽減してくれます。
カラーバリエーションも豊富にあるので、年齢や性別問わずに使用できるかと思います。
おすすめ③ Gクッション
専用の収納袋がついていて、2種類のウレタンが入ったクッションですが重さは120gと軽量で持ち運びにとても便利です。
クッションの前後で傾斜ついていて、座ったときの猫背が気になる方は自然と背筋が伸びやすくなるような作りになっています。
また真ん中に穴がありますので、お尻の悩みを抱えている方にもドーナツクッションの変わりとしても使用できます。
おすすめ④ ゲルクッション
ハニカム構造の高弾性ゲルが入ったクッションになります。
軽量コンパクトで持ち運びにも便利です。
クッションは薄い作りになっているので、もしかすると体重が重めの方は底つき感が気になるかもしれません。
おすすめ⑤ 折りたたみクッション
よく見る折りたたみクッションです。
なんといっても軽量コンパクトで持ち運びがしやすいです。
どうしてもクッション分の荷物を減らしたい方や、重い荷物を持ちたくない方におすすめのクッションになります。
クッション性はそれほど高くはないので、長時間座っていると上記のものに比べてお尻が痛くなる可能性は高いです。
花火大会で暑さ対策に必要な持ち物は?
花火大会の夜は暑いです。
年々暑さが増していて、今年の夏も猛暑だと言わていますよね。
花火大会で、暑さ対策に必要な持ち物をまとめみましたので以下より紹介していきます。
暑さ対策① 水筒
一番は、水分補給に必要な水筒が必要です。
それも保冷力が高いものを選ぶと失敗がないです。
持ち歩くことが少なければ大きいもので、頻繁に歩き回ることがあれば小型の水筒を選ぶといいでしょう。
大きい水筒では氷を大量に入れることができますので、何かあったときに安心です。
小さい水筒でも、お店で冷えている飲み物を買って水筒に入れ替えができるので便利です。
暑さ対策② クーラーボックス
長時間の場所取りや待ち時間があるときには、クーラーボックスがあると便利です。
キャンプ用品で売られているクーラーボックスより、釣りで使われるクーラーボックスの方が保冷力が高いものが多いです。
少し価格は高くなりますが、底面だけでも真空断念パネルが入ったものを購入すると保冷力が高いです。
釣り用のクーラーボックスは座れるものもあって、耐久性に優れているのでおすすめです。
暑さ対策③ 保冷リュック
クーラーボックスはどうしても持ち歩けないという方は、保冷リュックがおすすめです。
普段の荷物も入れることができますし、保冷しておきたいものも入れられるのでとても便利です。
保冷スペースは防水機能もあるので、濡れた服や水分が気になるものがあればそのまま入れることができます。
暑さ対策④ ハンディファン
幅広い年代に大人気のハンディファンもあると、夜の暑さをしのぐことができます。
しかし、手に持つタイプは手が塞がってしまうので、そのまま置いて使えたりクリップ型があると便利です。
暑さ対策⑤ ひんやり系アイテム
ネッククーラーやひんやりシートなど、もし荷物に余裕があれば持っていくと安心です。
アイスパンチは使いたいときだけパンチして冷やすことができるので、何個か持っておくと万が一のときにとても助かります。
夜で直射日光がなくても熱中症にはなってしまうので、ひんやり系アイテムはあると便利です。
花火大会であったら便利な持ち物は?
花火大会であったら便利を3つまとめて紹介します。
便利なもの① 雨具
雨具は、ポンチョ型のレインウェアがあると便利です。
耐水圧と透湿性は、10,000を超えると大雨でも安心して着用できます。
特に透湿性は蒸れにくさになりますので、気にしてみてください。
便利なもの② 折りたたみテーブル
小さいテーブルが1つあるだけで、かなり便利です。
汚したくないものだったり、すぐに使うものを置いておきたいと思うときがありますよね。
そんなときに小さいテーブルがあると安心感があります。
便利なもの③ 虫よけグッズ
夏の夜はどこにでも虫がいます。
花火大会はまわりに人がたくさんいますので、スプレータイプは迷惑になってしまいます。
今はシートタイプで直接体を拭くものも販売されていますので、虫が気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
今回は、花火大会におすすめのクッションと暑さ対策の持ち物を紹介しました。
これから花火大会に行かれる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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