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共通テストの問題が面白い!面白いと話題の過去問題を紹介!

共通テストの問題が面白い!面白いと話題の過去問題を紹介! トレンド

お正月ムードが終わると、「大学入試共通テスト」の時期ですね。

2024年は、1月13日(土)・14日(日)の2日間で行われます。

以前の「センター試験」の頃から、面白い問題が出題されると話題になる時期でもあります。

「センター試験」から「大学入試共通テスト」に名称が変わって4回目を迎えますが、今回も面白い問題が出題されるか気になりますよね。

そこで本記事では、共通テストで面白いと話題になった過去の問題について紹介していきたいと思います。

~この記事を読むと分かること~
・共通テストの問題が面白いと言われる理由
・共通テストで面白かった過去の問題
・共通テストとセンター試験の違い

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共通テストの問題が面白い

毎年ネットでは、大学入学共通テストで面白い問題が出たと話題になります。

その問題は、英語のリスニング問題に登場するキャラクターや演劇部の公演の一部分だけを切り抜いた記述問題などがあったようです。

センター試験の頃から面白い問題を発掘してネットにネタとして投稿されるなど、別の意味で楽しみにしている人も多いです。

共通テストの面白い過去問題

ここからは、実際に大学入試共通テストにて出題された面白いと言われた過去の問題を紹介します。

物理基礎

2022年の物理の問題で、演劇公演の一場面について発言の根拠となる答えを科学的に証明するという問題です。

問題の作成者のセンスが光る問題ですね。

世界史

世界史の問題ですが、実際にモーニングで連載された英雄チューザレ・ボルジアを題材にした歴史漫画が問題として出題されました。

漫画を読んでいた人には有利な問題だったのではないでしょうか。

数学

がっつりと専門用語が添えらえて、実際に問題を解くときには集中していて何も思わないかもしれませんが、あとで見返すとクスっとしてしまう問題ですね。

英語

これはもう、見た目のインパクトがすごいですね。

テスト中に笑ってしまった人もいたのではないでしょうか。

センター試験と共通テストの違い

センター試験と大学入試共通テストの違いは、問題の問われ方が変わりました。

さらに問題構成と試験時間、配点の違いもあります。

問題の問われ方が変わった

試験問題の出題傾向が大きく変わりました。

大学入試共通テストではマークシート方式は変わらないものの、現代文では大問の中に複数の文章問題が出題されていたり、数学でも文章問題が増えて計算力と読解力も必要になりました。

全教科で文章問題が増えています。

単純に問題を解くというよりも自分の知識や経験も活かして、まずは問題で何を問われているのかを理解しなければいけません。

問題の構成と試験時間が変わった

大学入試共通テストでは、

  • 国語:法律の条文や掲示板の文章などの実用的な文章や、エッセイなどからの問題が出題されるようになりました。
    さらに会話文などの問題も出題されるようになりましたので、実践的な形式の問題を解いていくことになります。
  • 数学Ⅰと数学ⅠA:試験時間が、60分→70分に変更になり、されに出題される問題の数も増えました。
    さらに文章問題も増えたことで、文章から数学的な事象を読み取って解決する能力が必要になります。
  • 英語:配点が変わり、リーディングが200→100・リスニングが50→100に変更になりました。
    リーディングでは発音アクセントの単独問題がなくなって、大問すべてが長文の英語による問題となっています。
    リスニングでは、第3問以降が2回読み→1回読みになり、対応することが難しい問題が増えました。

まとめ

出題される問題が面白いと話題の大学入試共通テストから、過去の問題を紹介しました。

イラストが面白かったり、出題される問題が実際に連載されていた漫画であったりと、あとから見返すと面白いと思えるような問題がありました。

2024年は1月13日(土)・14日(日)の2日間で大学入学共通テストが行われますので、受験を終えた人たちからの良い報告と、面白い問題の投稿を待ちたいと思います。

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