花火大会といえば、早い時間からの場所取りが付き物ですよね。
暑いなか日傘だけで耐えている人も多いかと思いますが、場所取りをしている時間は長いので日傘だけでは正直ツラいです。
もちろん花火大会が始まる少し前には撤収しなければいけませんので、設営・撤収が簡単なテントを厳選してまとめていきたいと思います。
そこで本記事では「花火大会でおすすめのテント5選」と題して、花火大会の場所取りでおすすめのテントを紹介します。
合わせて、場所取りで必要なものもまとめていきますので最後までお付き合いください。
~この記事を読むとを分かること~
・花火大会の場所取りにおすすめのテント
・花火大会の場所取りで必要なもの
花火大会の場所取りにおすすめのテント5選!
コールマン ワンタッチテント
アウトドアをあまりしないという方でもご存じのコールマンから「クイックアップIGシェードプラス」がおすすめです。
サイズは「横200㎝×奥行150㎝×高さ125㎝」なので、2~3人で使用できます。
幕内は風通しが良く、耐水圧は約3,000mm・遮光率は90%以上あり、暑い夏の外でもかなり違いを感じることができます。
パラソルタープ
設営・撤収をラクにしたい方には「パラソルタープ」がおすすめです。
傘のようにパッと開いて、風があるときには必要に応じて周囲をペグダウンすれば簡単に設営ができます。
サイズは「横195㎝×奥行102㎝×高さ168㎝」なので、パラソルタープの中で寝転がることもできます。
パイクスピーク ポップアップテント
放り投げるだけでパッと広がり、簡単に設営ができる「パイクピークスのポップアップテント」。
シルバーコーティングで遮熱カットとUVカットがついているので、日焼け対策もばっちりです。
さらに耐水圧が2,000mmなので、急な雨が降られても安心です。
サイズは「横150cm×奥行160cm×高さ106cm」なので、2人並んで中に座ることができます。
Rocacoco ワンタッチテント
少し手が掛かっても、しっかりとした作りのテントが良いと思っている方におすすめしたいのが「Rocacocoのワンタッチッテント」です。
骨組みがしっかりとしているので、安心感があります。
シルバーコーティングにより紫外線を防いでくれますが、耐水圧も3,000mm以上ありますので急な雨が降ってきても大丈夫です。
サイズは「横210cm×奥行200cm×高さ130cm」もあり、フルクローズにできるので中で着替えもできます。
クイックキャンプ ワンタッチテント
骨組みがあるものでも、もう少し簡単に設営したい方向けなのが「クイックキャンプのワンタッチテント」です。
テントを広げて上部の紐を引っ張るだけで設営できます。
サイズは「横210cm×奥行190cm×高さ110cm」あり、ゆったり過ごすことができます。
シルバーコーティングも施されていて紫外線対策もばっちりで、耐水圧も1,500mmあるので突然の雨でも安心です。
花火大会の場所取りで必要な持ち物は?
敷物やブルーシート
場所取りや座る場所を確保して、快適に過ごすために必須のものになります。
最近ではクッション性があるレジャーシートが流行っていて、長時間座っているときの疲れを軽減してくれます。
折りたたみ椅子
場所取りのときには長時間座るため、軽量でコンパクトな椅子があるとラクです。
花火大会が始まったら撤収が必要になりますが、撤収したあとでも邪魔にならずにしまっておけます。
モバイルバッテリー
花火大会の会場付近は電波が悪く、思っているよりもスマホなどの充電がなくなるのが早いです。
薄型軽量でしっかりとしたもので、メーカー保障がついていると安心ですね。
モバイルバッテリーは熱に弱いため、日が当たるところやカバンの中では充電せずに風通しのいい日陰で充電するようにしましょう。
飲み物や食べ物
暑い時期の花火大会では水分補給がかなり大切です。
屋台買うのもいいですが、屋台の飲み物は値段が高いです。
飲み物は家から持っていき、その分のお金を屋台の食べ物に回すといいかもしれませんね。
クーラーボックスや水筒
長時間の場所取りや待ち時間があるときには、クーラーボックスがあると便利です。
キャンプ用品で売られているクーラーボックスより、釣りで使われるクーラーボックスの方が保冷力が高いものが多いです。
少し価格は高くなりますが、底面だけでも真空断念パネルが入ったものを購入すると保冷力が高いです。
釣り用のクーラーボックスは座れるものもあって、耐久性に優れているのでおすすめです。
ゴミ袋
少し厚手のゴミ袋があると便利です。
ゴミを持ち帰るのはもちろんですが、雨が降ったときにはカバンに被せたり、汚れた服があったらそのまま入れられます。
懐中電灯やランタン
帰りの足元を照らすには、一つだけでもヘッドライトがあると安心です。
ヘッドライトですが、そのまま首にぶら下げて使うことができて、ほとんど気にならずに使用できます。
冷え冷えグッズ
なんといっても暑さに悩まされると思いますので、一気に冷えるものがあると快適です。
自分から冷えてくれるものがあると使いたいときにだけ使用できますので、何個か持っておくと熱中症対策ができます。
虫除けグッズ
川の近くなど自然が多いところで場所取りをすることが多くなりますので、虫よけグッズがあると安心です。
日焼け対策
日差しで日焼けしたり、目から紫外線が入るとかなり疲れます。
帽子をかぶって、フェイスガードをつけて、サングラスを装着すると夜の疲れ具合が全然違く感じます。
夏の日差しは強いので、日焼け対策は万全にしていきましょう。
その他
その他の便利グッズについては別の記事でまとめていますので、参考までに見てみてください。
まとめ
今回は、花火大会におすすめのテントを5個紹介しました。
花火大会が始まる前には撤収が必要になりますが、始まるまでの場所取りではテントがあった方がかなり便利かと思います。
ぜひ本記事を参考にしていただき、これからの花火大会を楽しんでみてください。
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