2024年1月19日(金)より公開の実写映画「ゴールデンカムイ」。
漫画だけではなくアニメ化もされて、大ヒットとなっています。
ついに実写映画も公開されましたが、漫画やアニメのどこまでの話なのか気になりますよね。
そこで本記事では、実写映画「ゴールデンカムイ」は漫画・アニメの何話までなのか紹介します。
ネタバレを含みますので、これから映画を見る人は気を付けて読んでください!
~この記事を読むと分かること~
・ゴールデンカムイの実写映画は漫画だと何話までなのか
・ゴールデンカムイの実写映画はアニメだと何話までなのか
・ゴールデンカムイの実写映画の続編はあるのか
ゴールデンカムイ実写映画は漫画のどこまで?
ゴールデンカムイの実写映画は、原作漫画の3巻 第20話「喰い違い」までの話です。
映画の最後では第21話の一部シーンが映っていますが、これからの予告のようなカットでした。
映画のスタート直後から原作を忠実に再現されており、漫画で登場する動物たちは本物とCGが使い分けられており、本物の動物を傷つけるシーンは一切ありませんでした。
ゴールデンカムイ実写映画はアニメのどこまで?
ゴールデンカムイの実写映画は、アニメの1シーズン エピソード5「駆ける」までになります。
細かくお伝えすると、エピソード5「駆ける」の杉本佐一・白石由竹・アシリパさんが桜鍋を食べていて、アシリパさんが杉本佐一の味噌(オソマ)を勇気を出して初めて食べるところまでです。
ゴールデンカムイ実写映画の続編はある?
実写映画「ゴールデンカムイ」の続編は、WOWOWでのドラマ化があるのではないかと噂されています。
実写版ゴールデンカムイ、映画で序盤→WOWOWで網走くらいまで→映画第二弾で樺太編→WOWOWで札幌くらいまで→映画で完結編くらいのペースでやって欲しい
— ともやす (@tomoysmt) January 18, 2024
これは公式の発表ではないのですが、今回の実写映画はWOWOWの製作となっています。
ある程度まではドラマで進めて、完結編はまた映画にて上映されるのではないかと予想されています。
今回公開された実写映画では、まだまだ序盤の方で終わりました。
公式の発表ではないのでなんとも言えませんが、噂されているドラマの話は可能性がありそうですね。
ゴールデンカムイ実写映画の出演者
- 杉本佐一:山崎賢人
- アシリパ:山田杏奈
- 白石由竹:矢本悠馬
- 谷垣源次郎:大谷亮平
- 土方歳三:舘ひろし
- 牛山辰馬:勝矢
- 永倉新八:木場勝巳
- 尾形百之助:眞栄田郷敦
- 鶴見篤四郎:玉木宏
- 月島基:工藤阿須加
- 二階堂浩平・洋平:栁俊太郎
- フチ:大方斐紗子
- アシリパの大叔父:秋辺デボ
- オソマ:永尾柚乃
予告に登場した出演者
- 二瓶鉄造:小澤征悦
- インカラマッ:高橋メアリージュン
- 家永カノ:桜井ユキ
- キロランケ:池内博之
- 辺見和雄:萩原聖人
ゴールデンカムイ実写映画の評判
今回上映されたゴールデンカムイの実写映画は、早くも続編がみたいと盛り上がっています。
ゴールデンカムイ終わりましたー!ちゃんとした実写版でメチャクチャ面白かったです!!しかも発表されてないキャラも小出しにしてるし、これは続編出るヤツじゃないすか!!完結までやって欲しい!! pic.twitter.com/j7vHnWjSKX
— 梨シロクマ (@mzk_srkm) January 19, 2024
うおおおおおおおおおおおおゴールデンカムイ!!!!!、!!!!!!!
— 茂くん (@sgr_kn) January 19, 2024
これこれこれ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
実写化ってこれよ〜〜〜〜!!!!!!!!
アクション良しシリアス良しギャグ良し!!!、!!!!!!
続編の公開はいつですか!!!!!!!!!!?!?
ゴールデンカムイの映画観てきた!
— からす (@to_klow) January 19, 2024
マジでビックリした。めっっっっちゃくちゃ良かった!これはもう手放しで絶賛しちゃう😭
正直ここまでの金カム要素を盛り込んで原作再現できるとは思わなんだ……!
「こうなったら大大大ヒットして続編作ってくれ!」って願うレベルでした😭
(↓パンフも買った) pic.twitter.com/dDhRmDI7r6
ゴールデンカムイ実写映画の素晴らしいところ
ゴールデンカムイの実写映画には素晴らしい描写がたくさんありましたが、以下より特によかったと思ったところを挙げていきます。
脚本に野田サトル先生も
原作者である野田サトル先生が関わっているので、原作を忠実に再現されていました。
多くの実写映画では脚本家が違うと、ほとんど世界感が無視されて製作されてしまいます。
原作ともアニメとも違う新たな作品が出来上がることも見られますが、今回のゴールデンカムイの実写映画では野田サトル先生が関わっているということで安心して観ることができました。
小道具が細部まで
野田サトル先生が脚本に関わっているということで、小道具にもかなり細部までこだわっている印象でした。
アイヌの村で使われているものや、役者の人たちが身に付けているものなども細部までされていました。
アシリパさんの小柄感
アシリパさんといえば小柄でしっかり者というイメージですよね。
今回アシリパさん役を演じた「山田杏奈さん」の配役はまさにぴったりだったと感じました。
アイヌルーツの方の出演
アシリパさんの大叔父役で出演されている「秋辺デボさん」はアイヌルーツの方です。
実際にアイヌ文化を大切にしている作品に、アイヌルーツの方が出演されると作品全体がビシッと引き締まる感じがしました。
谷垣源次郎のムチムチ感
谷垣源次郎を演じた「大谷亮平さん」は、今回の撮影に合わせて筋肉をつけてムチムチ感をつけたそうです。
大谷亮平さんはもともと眉毛も立派な方なので谷垣源次郎役にぴったりだと思いました。
ゴールデンカムイ実写映画の気になったところ
ここからは実写映画「ゴールデンカムイ」を見て、個人的に気になったところを挙げていきます。
- 白石由竹の頭が青刷り坊主じゃない
- セリフの滑舌がアニメを期待しちゃうと物足りなくなっちゃう
- コミカルさが足りない
- 聞きたかったセリフが聞けなかった
- ヒグマのぬいぐるみ感
以上のところが個人的に少しだけ気になりました。
しかし全体的な作りとしては、原作を忠実に再現されていて見応えは十分にありました。
まとめ
今回は、実写映画「ゴールデンカムイ」は漫画・アニメの何話までだったのかについて紹介しました。
原作漫画では、3巻 第20話「喰い違い」まで。
アニメでは、1シーズン エピソード5「駆ける」までの内容が実写映画で上映されていました。
実写映画の内容は細かいところで気になるところもありましたが、大部分では原作の雰囲気を忠実に再現されていました。
漫画やアニメとの見比べでも、実写映画は別物としてでも両方での見方で楽しめると思いますので、気になっている人はぜひ劇場で見てみてはいかかでしょうか!
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