ネットでは、SNSなどで文章の最後に「。」をつけると若者が怖がってしまい、マルハラ(マルハラスメント)になると話題になっています。
その話題に関連して、ビックリマーク界でも赤いビックリマークが若者に怖がられているという声が上がっています。
そこで本記事では、赤いビックリマークはなぜ若者にとってダメなのか。
その理由とネットでの反応を調査してまとめてみました。
~この記事を読むと分かること~
・ビックリマーク界で赤いビックリマークがダメな理由
・ビックリマークの呼び方
ビックリマーク界で赤いのは一番ダメ?
あるニュースサイトで「赤いビックリマークが一番ダメ」という意見が取り上げられたことに対して、X(旧Twitter)ではさまざまな意見が投稿されています。
「赤いビックリマークがあるんですけど、この赤いのは一番ダメです。ビックリマーク界の中で一番若者に怖がられている」
— ritsuka (@ritsukaPya) February 2, 2024
という文がじわじわくる
確かに赤いビックリマークって怖いよね‼️
— 黒猫 (@cats_lace) February 2, 2024
何事?って思うけど、だいたいお年寄りが使ってるからスルーしてた。
赤いビックリマークがダメなのわかる。急に来たらちょっと怖いよね‼️‼️そう思ってTLの皆さんには常日頃から慣れていただいております‼️‼️‼️‼️
— 甘め (@amame_no_mame) February 2, 2024
今はSNSの時代で、ヤバめのネット民が文章を作成するときに赤いビックリマークを多用することから苦手意識が生まれているのかもしれませんね。
赤いビックリマーク 怖いっていうか
— 汐緒🐺🌊PRS両日 (@Shio_refio) February 2, 2024
使ってる人がおじさん構文かガチの思想強めヤバ人ばっかだから忌避感ある
ビックリマーク界で赤いのがダメな理由とは?
赤いビックリマークがダメな理由は、文章の圧力や恐怖感からくるものではないかと予想します。
なかには、赤いビックリマークを使っている人の性格的なものが見え隠れしてしまうことも原因としてあるかもしれません。
そもそもビックリマーク自体が「驚き」といった意味のほかに、文章を「強調する」という意味があります。
自分の意見を強調する=圧力を強く感じるといった感覚になりますよね。
さらに赤色には、
- 危険や緊急性を連想させる
- 不快なものと関連付けられる
- 闘争心が強調される
以上のようなイメージがあります。
文章に圧力が付与されるビックリマークと、危険性や不快感があって闘争心が強調される赤色という組み合わせが、ダメだと思わせる理由なのではないでしょうか。
そう考えると、クマ出没注意の看板はものすごく危機感を感じますね。
#仏ケ浦
— やまめ (@yamanenokurashi) October 14, 2023
ただでさえ遠くて行き難い場所なのに
駐車場から往復1時間かかるそうだ。
クマ出没注意の看板が
これまた恐ろしげ pic.twitter.com/XqIpg3T9Nn
ビックリマーク界についてのネットでの反応
今回紹介しているビックリマーク界の話題については、X(旧Twitter)でさまざま意見が投稿されています。
怖いの、、、⁉️⁉️⁉️⁉️いや時と場合によって句点は怖いかもしれんけど!赤いビックリマークは怖くないだろ😡😡😡😡🥺🥺🥺🥺‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
— 今日も元気‼️ (@kn140806) February 2, 2024
若者にとって
— 福笑 (@smile106uvu) February 2, 2024
「。」が怖く、「マルハラ」と呼ぶ
そして
「ビックリマーク界」では「赤いビックリマーク」が一番怖がられている
気を遣って長文にしたらおじさん構文と言われる
絵文字が多いのも嫌われる
短文にしたら怒っていると言われる
‼️はビックリマーク界で不人気
どうしたらいいんだよ🫠💦‼️ pic.twitter.com/HWJBg6ZDOt
赤いビックリマークが怖いのは見た目の威圧感だけでなく素行の悪さも関係してるのでは⁉️
— 飴緒 (@am_mio57) February 2, 2024
たしかに赤いビックリマークってビックリマーク界()のだといちばんやべ~って感じする 実際に赤いの使ってる人って怖いだとか、話通じなさそうとか感じる人多いし
— ゆあん (@yuanchan_) February 2, 2024
赤いビックリマーク❗怖いよ❓怖いよ❓
— 会計の魔女 (@wp_cpa) February 2, 2024
赤いビックリマークが怖いと感じる感じないという感覚は、人それぞれあるみたいですね。
ビックリマークの呼び方
ビックリマーク界というワードが出てきたので、ビックリマークの呼び方についても盛り上がっているようです。
以下よりビックリマークの呼び方をまとめてみました。
- ビックリマーク・びっくりマーク
- 感嘆符(かんたんふ)
- エクスクラメーションマーク(exclamation mark)
この3つの呼び方がありました。
「!」を「ビックリマーク」って言うのが普通になっちゃってるけど、これは「感嘆符」もしくは「エクスクラメーションマーク」。幼稚な呼び方はやめようよ。
— morinao (@morinaojapan) February 2, 2024
それにビックリのニュアンスなら「!?」だと僕は思う。「?!」って書く人もいるけれど、「!?」のほうが字面的にバランスがいいので僕はこっち。
筆者自身、意地悪な上司からプレゼン資料作成の際に、「強調するところに感嘆符つけておいて!分かるでしょ感嘆符!」と言われて調べた記憶があります。
まとめ
今回は、ネットで話題になっている「ビックリマーク界の赤いビックリマークが一番ダメな理由」について紹介しました。
ビックリマーク時代が強調する言葉に使うことが多く、さらに赤い色で恐怖心を煽るような見た目が苦手な人が多い理由だと思います。
今は「おじさん構文」や「マルハラ」と呼ばれるものもありますので、時代に合わせた知識が必要になってきますね。
この記事を最後まで読んでいただいた人で、現在赤いビックリマークを使っている人はまわりに怖がっている人がいるかもしれないので、黒いビックリマークに変えてみてはいかかでしょうか!
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