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柔道のルーレットはいつから?東京五輪でも採用されていたのか調査!

柔道のルーレットはいつから?東京五輪でも採用されていたのか調査! スポーツ

 

パリ五輪柔道混合団体で、男子選手3人・女子選手3人の6人が戦って引き分けとなった後に実施される「抽選ルーレット」が話題になっています。

このルーレットはいつから採用されていたのか気になりますよね
また、東京五輪でも採用されていたのでしょうか
 

そこで本記事では「柔道のルーレットはいつから?東京五輪でも採用されていたのか調査!」と題して、2年前から採用されていたという抽選ルーレットについて調査してみました。

~この記事を読むと分かること~
・柔道のルーレットはいつからあったのか
・柔道のルーレットは東京五輪からあったのか
・柔道のルーレットについてのネットの反応

柔道のルーレットはいつからあった?

パリ五輪の柔道混合団体で採用されていた、抽選ルーレットはおよそ2年前から採用されていたようです。

またこの抽選方法はおよそ2年前に導入され、人間がくじ引きを引くよりも、ソフトウェアの方が疑われることがない、という見解もあるとのことです。

引用元:Yahoo!ニュース

 

この抽選方法は、3-3の引き分けになった場合に国際柔道連盟の審判の方が抽選ルーレット「ドローソフトウェア」のスイッチを押します。

そうすると、ランダムで指定の階級が表示されるので審判がストップボタンを押します。

このときに会場内では、ルーレットの階級がスロットのように表示される演出がされています。

 

このスイッチを押すのは国際柔道連盟で、不正がないように管理しているのはIOC(国際オリンピック)とのことでした。

ランス柔道連盟のステファン・ノミス会長は、母国のラジオ局『RMC Sport』などで「ルーレットのボタンを押すのは我々ではない。国際柔道連盟がやっていることだ」と反論。さらに「不正がないようにIOC(国際オリンピック連盟)が管理している。すべてのカテゴリーに選ばれる可能性はあったんだ。

引用元:Yahoo!ニュース

 

しかしスイッチの手元は隠されており、決勝戦ではフランス開催の上にフランスに有利なルーレットの結果には納得ができないという方々が多くいました。

柔道のルーレットは東京五輪からあった?

東京五輪でも抽選方式は採用されていましたが、パリ五輪のように会場のモニターにスロット画面は登場していませんでした。

 

前述の通り、柔道混合団体での抽選ルーレットは2年前から採用されていたとのことでしたので、3年前に開催された東京五輪のときにはまだ採用されていないことになります。

そのため、実際にモニターに映し出される前にどのような抽選方法が採用されていたのか詳しい情報は見つかりませんでした。
 

柔道混合団体は、2017年に開催された世界柔道ブタペスト大会から東京五輪と同じスタイルと同じルールで開催されています。

その後、2023年に開催された東京五輪でオリンピック初開催となります。

東京五輪のときにはどうしていたかというと、パリ五輪と同様に裏では電子ルーレットが採用されていたという噂もありましたが、確かな情報は見つかりませんでした。

ちなみに東京五輪柔道混合団体の決勝では「日本 1勝 – フランス 4勝」で日本が負けてしまいましたので引き分けの抽選は実施されませんでした。

柔道のルーレットに対するネットの反応は?

パリ五輪柔道混合団体の決勝について、X(旧Twitter)ではさまざま意見や感想が投稿されていました。

  • 信用性がない
  • 誰もが信用できる方式に変えた方がいい
  • 不正し放題

やはり裏で何をしているか分からない抽選方法より、物理的にランダムなカードを引くといった方式の方が信用性があるのかもしれないですね。

 

まとめ

今回は、パリ五輪柔道混合団体の抽選ルーレットがいつから採用になっていたのか調べてみました。

2年ほど前から採用されていたという情報もありましたが、演出方法は違えど3年前の東京五輪から採用されていたのではないかという情報もありました。

透明性の部分で怪しさがあるルーレットには様々な意見や感想がありましたので、今後は何かしらの改善がされるかもしれないですね。

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